キャリア教育事業
シゴトのチカラCSR
研修・企画:株式会社ファンタジア 企画運営:NPO法人じぶん未来クラブ
シゴトのチカラの枠を超え、個別の企業・団体の依頼に応えた、オリジナルの中高生向けキャリアプログラムを開発・実施しています。自社の強みを活かした、中高生が夢中になるプログラムを作り上げることが、次世代の働くことへの意識を変えるという、社会貢献にもつながります。
これまでの連携事業の事例
お金のチカラ with 三菱UFJ銀行
お金の大切さ・奥深さ・面白さを再認識することを目的としたプログラム。中高生に投資に興味を持ってほしい、という三菱UFJ銀行さまの思いから始まりました。金融を通じてお金が世の中を回ることで、社会に新しいモノやコトが生み出されるということを分かりやすく伝えるとともに、「300万の元手で10年間運用する」というロールプレイングも実施しました。
参加した中高生の感想
投資は自分の資産を増やすためではなく、社会の貢献にもなっていることを知って、とても印象に残りました。
この授業を昔から行っていれば今の日本はこんな意識にはなっていないはず。この授業は全国の義務教育レベルで行うべき。
参加した行員の感想
銀行員のため「投資」というものにネガティブな意識をどうしても持ってしまいがちだが、このプログラムを通して、自分自身の意識が変わった。
専門用語を使わず、中学生に理解してもらうのはとても大変だったが、相手を意識したコミュニケーションをこんなに考えたこともなかった。
カガクのチカラ with ダウ日本グループ
素材メーカーの世界的企業。STEM教育とキャリア教育を組み合わせたプログラムとなっています。BtoBのビジネスのため認知は低いものの、「化学品」は、生徒の生活になくてはならないものであることを入り口に、ダウの社員のみなさんが、どんな仕事をしているのか、そのやりがい、外資系での働き方などを生徒と一緒にセッションします。
参加した中高生の感想
化学とか理科とかが得意ではなかったし、興味もなかったが、自分達の生活の中でたくさん使われていることに驚いた。
実際に働いている人、ましてや社長とお話しできる機会というのは本当にないので、どういう人がみんながついて行きたいと思うような人なのかがすごい伝わってきて、感動した。
参加した社員の感想
思った以上に楽しく、仕事に対する自分の思いを整理でき、自分のためになっていた。実は他の部署の方の仕事をあまり知ることがなく、ダウの話題の技術についても知ることができ、とてもよかった。
自分の初心に立ち返るよい機会なのと、ダウ社員って素敵な人が多いな、いい会社だなと実感できるとても素晴らしい機会だと思いました。ぜひ多くの人に経験して欲しいです!
未来を創るプログラミング with Indeed Japan株式会社
理系の優秀な生徒は「医学」の道に進みがちだが、ITに対してもポジティブな印象を持って欲しい、という狙いで、STEM教育の一環として実施しました。高校生は、エンジニアから直接話を聞いたり、オフィスを見学したりした後、最先端を走る技術者と一緒にチームを組み、実際にプログラミング作成に挑戦します。
参加した中高生の感想
実際に働いているエンジニアの方に直接プログラミングを教わり、実際に簡単なプログラミングができあがりとても楽しかった!
会社のイメージが大きく変わった。プログラミングも自分で勉強したいと思った。
参加した社員の感想
質問の内容から、プログラミングを楽しんでいたことが伝わってきた。自分が醍醐味を感じている仕事に対して興味をもってもらい、とても嬉しかった。
高校生と一緒にプログラミングを作る体験をして、高校生が作ったプログラムが動いた時の感動は、ちょっと半端なかった。初心を思い出す感動だった。
導入実績
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実施回数
9
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参加生徒数
772
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実施企業数
3